《マルドゥの魔除け》 (R)(W)(B)
インスタント U
以下から1つを選ぶ
・「クリーチャー1体を対象とする。マルドゥの魔除けはそれに4点のダメージを与える」
・「白の1/1の戦士クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。ターン終了時まで、それらは先制攻撃を得る。」
・「対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中のクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。」
カードそのものの評価としては、除去にトークン生成、そしてインスタントハンデスと強いものが揃ってますし
ここまで腐り難ければ普通に採用されるのではないでしょうか
まぁこのカードに言いたいのはそんなことではなく
ドロー後に優先権が貰おうと思ったのに、対戦相手が勝手にメインに入ってカードをプレイしてしまったんですが訴訟
みたいな感じで呼ばれることが増えそうだなぁってこと
「コンバット」という単語に関するコミュニケーションエラーの問題が話題になってますが
コミュニケーションエラー絡みは個人の主観が強いので、各プレイヤーに事情聴取を行っても認識・回答が噛み合わなかったり、不利な裁定を受けた方が大会後などにごねたりと面倒なので
出来る限りお互いにフェイズとステップの移行を確認し合いながらゲームをしてもらいたいと思いました まる
まぁドローステップに関しては、モダン・エターナル民は三人衆に鍛えられているはずなので良いのですが
とりあえずスタンダードでマルドゥカラーのデッキと対戦する際は、「ドロー後になにか?」の一言を忘れないようにしてください。
コメント
ツモったカードを叩きつけるように即プレイする系プレイヤーに対抗出来ない。
は冗談にしても、優先権を貰う旨の言葉の最中に許可なくメインに入られてしまったってのが十分あり得るので
普段からドローステップの優先権放棄して戦闘前メインフェイズに入りたいです。と確認を取るのが一番スムーズだと思います。
省略するなら「アンタップ。アップキープ。ドロー。メイン」というように
根絶のジレンマじゃないですけれど、優先権貰っていいですか?を挟むと持っていることがばれるとかぐちぐち言われたくないですし
使用する側だけでなく、全てのプレイヤーが普段からフェイズ・ステップの移行をしっかり確認するってのが理想的だと思うので
使われると想定して確認を取る事を心がけましょうと本文に書かせて頂きました。
ヴェンディの時に意識してること。
手に掛けてからってのは視覚的にも分かりやすくて良いかもしれませんね。
APが優先権の保持を宣言しない限り、基本的に優先権を放棄したものと扱いますし
勿論、知り得ない情報がって主張はもわかるんですが、そもAP側が優先権の放棄を明確に宣言していれば
優先権が欲しいです。と声をかけることでハンドがばれるってのも起きないんじゃないでしょうか?
むしろ一個一個全部丁寧にやってると遅延行為を疑いたくなる。
個人的にはマッチの時間が伸びるデメリットよりも、ミスコミュニケーション発生の可能性が減るメリットの方が強く感じるんですよね。
不真面目な考え方で不快かもしれませんが、それこそジャッジを呼ばなければならない事態が発生しないならそれに越したことはありませんし