「支援BIS」という単語に反応した人は、この作者の迷宮の王って作品を読んでみるといいかも
迷宮の奥深くに発生したミノタウロスの話で、回復職やダンジョンの設定の大部分が赤石そのままなので興味がある人は一度読んでみることをお勧め。
いつもメテオが降っていた序盤中盤の稼ぎ処、海の神殿みたいなダンジョンとかね
今回書籍化した辺境の老騎士は、隠居した老騎士が中世ファンタジーな世界を水戸黄門のノリで美味しいごはんを食べ歩きながら世直しする話。
ついでにもう二つほど紹介
「捧魂契約のリセットスイッチ」
題名からしてそうだけれど、簡単に言えばシュタゲ。そんなに長くない上に、すっきりまとめられているので、シュタゲ面白かった人は読んでみると良いかも
この手の作品は、最初の1回目と、伏線回収のための2回目以降は読んでも楽しみが半減する性質を持っているので多分書籍は買わないと思う。
「これが異世界のお約束です！」
なろうに蔓延る異世界転生などのテンプレを曲解した作品。日刊ランキングでもかなり上位に来ていた気がするから知ってる人も多いかも
まぁ書籍化するし紹介。
何かが流行る→それを下敷きにテンプレが開発される
→テンプレが濫造される→斜に構えてテンプレを揶揄した作品が流行る→オワコン
の流れの揶揄の部分の作品。
ここ数年の、ネット小説の書籍化が多すぎて、消化が全く追い付かない。
続刊して欲しいものについては御布施で買ってるけれど、書籍版は文章追加しました！
みたいな事書いてあるものに限って、編集の露骨なテコ入れで微妙になってたりして萎える。
ドラマCDが付いてても、これ絶対作者じゃないやつが台詞回し監修してるだろとしか思えない内容だったりするし
そりゃ作者は本出して金貰うために、目に留まりやすいなろうで書いてるわけだし、より売れるように内容弄るのは当然だけれど
あとメタルヘッドというTRPGに手を出すことになったので
ネタ探しにSFやサイバーパンク系の小説を掘ってるけれど、これというものが見つからない。
SFはニューロマンサーやアルジャーノンみたいな有名過ぎる古典は家にあったから読んだけれど、有名過ぎると使いにくい。
ロボトミーネタとかは胸が躍るけれど
そして設定古臭すぎてもプレイヤーを引き込むものを書けない。
アップルシードと攻殻のイメージが強すぎて他のが入らないのも問題。
SForサイバーパンクで、この本・この映画良いよ的なものを知ってるおぢさんいませんかね？
あと推理、探偵ものも最近読み足りないのでおすすめのものがあれば是非
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